【おこさまの歯科治療】

みなさん、こんにちは。

足立区竹ノ塚の歯科・矯正歯科

稲葉歯科医院です。

 

今回は「お子様の歯科治療」について、親御様から良くお寄せいただくご質問とその回答をまとめてみました。こちらにもないご質問がある方は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

 

【子供を歯医者に連れていくタイミングはいつですか?】

歯が生えて来たら、虫歯になる可能性があると考えて下さい。そのため、初めてのご来院は「歯が生えて来た時」がお勧めです。また、永久歯と乳歯が混在する時期はブラッシングがしにくく、虫歯になりやすいタイミングなので、この時にも一度お連れ下さい。

 

お子様の虫歯は、親御様でもなかなか見つけにくいので、定期検診にお連れいただき、歯科医師のチェックや予防処置を受けて頂くことで、虫歯になりにくい口腔内環境を作ることが出来ます。

 

 

【食事の際に気をつけるポイントはありますか?】

ダラダラ食べをしていると、お口の中が酸性に傾いて虫歯菌の動きを活発にしてしまいます。食事やおやつは時間をしっかり決め、お口の中に食べ物を入れない時間を作りましょう。

 

 

【仕上げ磨きは、何歳ぐらい迄するのですか?】

お子様は、なかなか自分できちんとブラッシングをすることが出来ません。10歳前後になる頃までは、仕上げ磨きをしてあげるようにしましょう。

 

 

【乳歯が虫歯になっても生え替わるから大丈夫?】

乳歯の虫歯も、きちんと治療することが必要です。治療をしないとお口の中が虫歯菌でいっぱいになってしまい、生え替わりの時にも悪影響が生まれてしまいます。永久歯が良い環境で生えて来られるようにするには、乳歯の虫歯を放置してはいけません。

 

 

【歯並びが悪くても矯正しなくてもいいですか?】

歯並びの乱れは、見た目以外にもたくさんの問題を引き起こします。そのまま放置すると「食べ物がしっかり咀嚼出来ない」「上手く発音出来ない」「左右のバランスが悪い」などといったトラブルが起こりかねませんし、お子様がコンプレックスを抱いてしまう可能性もあるでしょう。歯並びの乱れはそのままにせず、矯正治療を受けることをお勧めします。

 

 

【初めて歯医者に連れて行く時、注意することはありますか?】

お子様は、親御様の緊張を敏感に察知します。緊張感を見せないように、まずは親御様がリラックスしてください。まずは、一度ご相談下さい。

 

 

【永久歯が生えてきたのに乳歯が抜けないのですが・・・】

最近の子供は顎が正しく成長していないことが多く、本来なら乳歯を下から押し上げるように永久歯が生えて来るところ、乳歯より大きい永久歯が生えるスペースが足りず内側などに重なって生えてしまうことがあります。

 

乳歯が大きくグラグラしていれば、暫くして自然に抜けることもありますが、そのような様子が見られなければ、歯科医院で抜いてあげたほうが良いかも知れません。その際は、一度ご相談下さい。

 

 

【フッ素は身体に悪影響はないのですか?】

フッ素は、骨などを構成する自然元素のひとつです。僅かですが食べ物にも含まれており、予防歯科のフッ素塗布に使用する程度の量なら、身体に悪影響を与えることはないと言われていますので、どうぞご安心下さい。

 

 

 

【稲葉歯科医院】

(住所)〒121-0813 東京都足立区竹の塚5-6-19

(TEL) 03-3883-1205

(稲葉歯科医院ホームページ)http://www.inaba-dc.jp

(矯正専門ホームページ)https://www.inaba-moc.com/

足立区竹ノ塚 インビザライン(透明マウスピース矯正)専用サイト 稲葉歯科医院

足立区竹ノ塚で、インビザライン(マウスピース矯正)専門の矯正治療を行っております稲葉歯科医院と申します。 稲葉歯科医院では、マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)のマウスピースを作製するために必要な歯型を「iTero Element」で採取しています。※「iTero Element」は最新の口腔内光学スキャナーです。

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