【入れ歯が合わない原因とその対処法について】

みなさん、こんにちは。

足立区竹ノ塚の歯科・矯正歯科

稲葉歯科医院です。

 

入れ歯をお使いで、「入れ歯が合わない」「入れ歯がズレる」といった症状にお困りの方は少なくありません。きちんと型取りを行って作った入れ歯なのに、どうしてそのようなトラブルに悩まされるのか不思議に思われているかも知れません。

 

そこで今回は、「入れ歯が合わない原因とその対処法」について、お話しして行きたいと思います。

 

 

【入れ歯で違和感が生じるのは当然】

入れ歯を新製して初めて装着する方は、ほぼすべての人が「違和感」「異物感」といった感覚を覚えるものです。なぜなら、入れ歯は人工物以外のなにものでもないからです。しかも、詰め物や被せ物といった修復物よりもかなり大きいですよね。

 

そんな大型の装置をお口の中に装着するのですから、入れ歯が合わないと感じても何らおかしくはありません。同時に、使い始めて1~2週間もすれば、そんな入れ歯にも慣れて来ます。その間は、食事や会話などに不便を感じるかも知れませんが、頑張って使い続けてみてください。

 

 

【入れ歯は調整して使うもの】

意外に誤解されがちなのですが、入れ歯というのは調整を繰り返してお口にフィットさせて行きます。これは詰め物や被せ物、ブリッジなどとは大きく異なります。歯や歯列の中に固定して使う装置は、装着した時点でかなりフィットすることから、入れ歯もそれと同じように考えてしまう人も少なくありません。

 

ですが、入れ歯は取り外し式の装置であり補う歯の本数も多いため、新製してからすぐはもちろんのこと、使い続けていく中でも調整を繰り返して行きます。そうすることで始めて、長く快適に使用することが出来るのです。

 

 

【まとめ】

このように、入れ歯はズレたり違和感が生じたりしやすい装置ですが、慣れることと調整を繰り返すことで、だんだんとお口に馴染んで来ます。

 

ですので、入れ歯が合わないと感じた時点で使用をやめるのではなく、まずは歯医者さんに相談するようにしてください。

 

 

 

【稲葉歯科医院】

(住所)東京都足立区竹の塚5-6-19

(TEL) 03-3883-1205

(稲葉歯科医院ホームページ)https://www.inaba-dc.jp

(矯正専門ホームページ)https://www.inaba-moc.com/

足立区竹ノ塚 インビザライン(透明マウスピース矯正)専用サイト 稲葉歯科医院

足立区竹ノ塚で、インビザライン(マウスピース矯正)専門の矯正治療を行っております稲葉歯科医院と申します。 稲葉歯科医院では、マウスピース型矯正歯科装置(インビザライン)のマウスピースを作製するために必要な歯型を「iTero Element」で採取しています。※「iTero Element」は最新の口腔内光学スキャナーです。

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