【虫歯を放置するとどうなってしまうの?】
みなさん、こんにちは。
足立区竹ノ塚駅より徒歩4分の歯科・矯正歯科 稲葉歯科医院です。
今回は、「「虫歯を放置するとどうなってしまうのか?」について、お話しして行きたいと思います。
実は虫歯を放置してしまう人は、意外と少なくありません。その主な理由は、初期虫歯を患っていることに気付かない人が多いからではないかと思います。
虫歯は、C0、C1、C2、C3、C4というレベルに分けられるのですが、C0とC1の段階では痛みやしみ、黒ずみと言った症状は出ないことがあります。つまり、初期虫歯の段階では自覚症状がない為、知らぬ間に放置してしまう人が多いのです。
また、痛みやしみ、黒ずみといった症状が出ているにもかかわらず、「面倒だから」「お金がもったいない」といった理由で歯科医院での治療を避ける人もいます。
痛みやしみが現れている状態は、虫歯菌によって歯の表面のエナメル質や象牙質といった組織の破壊が進行している状態です。これを放置してしまうと、やがては歯の神経にまで菌が達し、歯の組織がすべて溶かされてしまうことになります。
歯髄まで菌が達してしまった後の治療は、初期虫歯の治療よりも「多額の費用」と「長い時間」が掛かることを知っておきましょう。
その他、虫歯を放置するリスクには、次のようなものもあります。
◆菌が歯茎や顎にまで入り込み、炎症や膿、激しい痛みを引き起こす
◆血液に入り込んだ菌が身体を巡り、内臓や脳に異常を起こす
◆歯の見た目が悪くなり、第一印象も悪くなる
など、これらのリスクを避ける為には、歯科医院で定期的な検診を受ける事と初期虫歯の段階でも放置せず、治療に行くことが重要です。
歯科医院では治療だけでなく、日常の虫歯予防の為のアドバイスも受けることが出来るので、積極的に活用するようにしましょう。
【稲葉歯科医院】
(住所)東京都足立区竹の塚5-6-19
(TEL)03-3883-1205
(自院HP)https://www.inaba-dc.jp
(矯正HP)https://www.inaba-moc.com/
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