【インビザライン(マウスピース矯正)のデメリット】
みなさん、こんにちは。
足立区竹ノ塚の矯正歯科
稲葉歯科医院です。
今回は「インビザラインのデメリット」について、お伝えしたいと思います。
【歯を大きく動かす場合には適応しない】
歯列の乱れが著しく、歯と歯が大きく重なっているようなケースや骨格自体に、前後もしくは左右にずれがあるようなケースでは、インビザラインで治療することは難しく、適していません。
【装着を怠ると計画通りに治療が進まないこともある】
インビザラインによる矯正治療で良好な結果を出すためには、アライナーを1日20時間以上装着することが必要です。
マウスピースの装着をし忘れることが多くなると、目標とする位置までに歯がなかなか動かず、治療結果に悪影響を及ぼしてしまうので、患者さまでしっかりと自己管理をしていただくことが大切です。
【ワイヤー矯正よりも治療期間がかる場合もある】
インビザラインによる治療期間は、ワイヤー矯正とほぼ同じか若干短いケースが多いですが、症状によってはワイヤー矯正で治療したほうが治療期間が短くなる場合もあります。
マウスピース矯正(インビザライン)にするか、ワイヤー矯正にするのか、患者さまのお口の状況や患者様のご意見を考慮しながら、一緒に治療計画を進めていければと思いますので、ご不明点などがございましたら、お気軽にご相談下さいませ。
【稲葉歯科医院】
(住所)〒121-0813 東京都足立区竹の塚5-6-19
(TEL) 03-3883-1205
(稲葉歯科医院ホームページ)http://www.inaba-dc.jp
(矯正専門ホームページ)https://www.inaba-moc.com/
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